FX自動売買って、やってみたいけど、なんだか難しそう
やってもあんまり儲からないんでしょ?
という方に向けて、
FX自動売買システムの「ループイフダン」で、毎月平均2万円の収益を上げているもぱんが、
私自身が行っているループイフダンの設定と注意点を解説します。
今回は、豪ドル(AUD)/円(JPY)の設定についてです。
「ループイフダンとは?」「ループイフダンの注意点とリスク」について、知りたい方は先に下記を読んでください。
参考記事:ループイフダンで不労所得!メリット、リスク・注意点を解説
豪ドル(AUD)/円(JPY)がおすすめな理由
他の先進国との通貨ペアに比べて、取引証拠金が小さい
もぱんが設定しているAUD/JPYについて、解説します。
AUD/JPYは、もぱんの収益の主力通貨ペアの1つです。
AUD/JPYの利点として、他の先進国との通貨ペアに比べて、取引証拠金が小さいことがあります。
通貨ペア | 1000通貨あたりの取引証拠金(円) |
米ドル/円 | 4,500 |
ユーロ/円 | 5,400 |
ポンド/円 | 6,200 |
スイスフラン/円 | 4,800 |
豪ドル/円 | 3,600 |
カナダドル/円 | 3,600 |
NZドル/円 | 3,300 |
トルコリラ/円 | 900 |
南アランド/円 | 310 |
メキシコペソ/円 | 240 |
1回の取引での取引証拠金が大きくなれば、それだけ必要となる目安資金も大きくなってしまいます。
先進国の中でも取引証拠金が小さめな豪ドル/円は、より少ない資金で済むのです。
過去5年の値幅が狭すぎず、広すぎない
ループイフダンは、ある一定のレンジ幅を上がったり下がったりするレンジ相場で、安定した利益が出せます。
AUD/JPYの過去5年間の値動きをみてください。
上限90、下限60、レンジ幅は30です。
しかしながら、過去3年に絞って、さらに一瞬だけ下がった60のところを5引き上げて下限を考えると
上限85、下限65、レンジ幅は20です。
とりあえず、これで考えれば、80pipsだと目安必要資金は、37.5万円です。
レンジ幅を30で考えると、ほぼ倍の73万円必要となってしまい、かなりの額になります。
まずはレンジ幅20で考えて、値が上昇して上限を超えるようならその時に設定を考えなおします。
豪ドル(AUD)/円(JPY)の設定
まず先に私が2020年3月に開始した時の設定を出しておきます。この時は、AUD/JPY=65でした。
目安必要資金:75万程度
B80、2ロット、ポジション数26、損切りなし
ただ、2021/5/5時点では、1ロットに減らしています。後ほど解説します。
想定レンジ幅と目安必要資金
想定レンジ幅は、先程お話したように、上限85、下限65、レンジ幅20です。
次に、設定値幅です。
設定値幅が大きすぎる→必要資金は小さいが、あまり利益がでない
よって、AUD/JPYの場合は80pipsがいいかなと思っています。
この場合、目安必要資金は、37.5万円です。
目安資金表のレンジ幅20のポジション数をみてみると、26となっています。
私は、基本的に損切りはなしの設定です。
なぜかというと、想定レンジ幅より外れた値動きになった場合は、自動売買システムのオーダーをストップさせて、また想定レンジ幅内に戻ってきたときに再稼働させるからです。
その間は、ロスカットされないように、必要があれば、口座資金を追加も検討します。
ロスカットされずに戻ってくれば、ちゃんと利益が出せます。
強制ロスカットが怖い方は、損切ありでもいいと思います。
買い方向か、売り方向か
2021/5/5時点で、AUD/JPYのスワップポイント(10,000通貨単位)は、買い1、売り-21です。
マイナススワップがでかすぎるので、当然、プラススワップの買い(BUY)を選びます。
以前は、買いで3~4あったんですが、最近は金利差が減って、うま味が減っています。
想定レンジ幅の上限付近に近づいているときの戦略
2021年2月後半以降、値が83~84と想定レンジ幅の上限85付近をうろついています。
ループイフダンでは、上限値のポジションを持ったまま、決済されず、値が下がっていくと、大きな含み損を抱えることになります。
なので、2021/5/5現在は、一時期4ロットオーダーしていたAUD/JPY B80も1ロットのみに減らして、様子をみています。
もし、このまま上限85を超えずに下がっていくようなら、またロットを追加します。
もし、上限85を超えるようなら、上限90、下限70、レンジ幅20に想定レンジ幅を設定し直します。
より安全策をとるなら、上限90、下限60、レンジ幅30にします。
すると、必要資金が1ロット73万になるため、今まで最大4ロット入れていたところを、半分の2ロットに減らします。
利益は減ってしまいますが、突然の暴落に遭って、全部強制ロスカットされるとゲームオーバーなので、慎重にいくなら、上記の設定が無難ですね。
AUD/JPYは、2008年のリーマンショック時に、1週間で約20、1か月で約30 一気に暴落した過去があるため、警戒するの越したことはありません。
豪ドル/円のおすすめ設定 まとめ
AUD/JPYがおすすめな理由
・過去5年の値幅が狭すぎず、広すぎない
AUD/JPYの設定
目安必要資金:75万程度
B80、2ロット、ポジション数26、損切りなし
想定レンジ幅の上限付近に近づいているときの戦略
・値が下がるなら→ロットを追加
・値が上がり上限85を超えるようなら
→上限90、下限70、レンジ幅20へ
より安全策をとるなら、上限90、下限60、レンジ幅30で、ロットは半分に
しっかりと運用できれば、AUD/JPYはかなり利益が出せます。
いきなり本番の取引をするのが不安な人は、デモ口座で取引の練習ができます。
そちらで慣れて感覚がつかめてきたら、本番の口座で取引するといいですよ。
私も初めは、デモ口座で感覚をつかんでから始めました。
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各通貨ペアの設定については、下記参照ください。
私のループイフダン運用実績報告については、下記参照ください。
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