a Electroneurography
b Laryngeal Electromyography
c Auditory steady state response
d Cervical vestibular evoked myogenic potential
e Speech acoustic analysis
正答)b
検査写真問題はたまに出題される。実際に自分でやったことある検査であれば、よく分かると思うが、やったことがない検査は写真でみて勉強しておこう。
a Electroneurography:ENoG誘発筋電図検査のことで、顔面神経麻痺の検査である。
b Laryngeal Electromyography:喉頭筋電図検査のことで、これが正解。
マイクで発声時の音声波形を筋電図波形と同時に記録する。刺入する内喉頭筋は、甲状披裂筋や輪状甲状筋が一般的。
喉頭筋電図の波形については、合格にグッと近づく!耳鼻科専門医試験 対策講座「音声編」
https://mopan.booth.pm/items/3525797
を参照してほしい。
c Auditory steady state response:ASSRのこと。ヘッドホンなどの音声入力装置が必要。
d Cervical vestibular evoked myogenic potential:cVEMPのこと。電極の位置が異なり、マイクも不要。ヘッドホンなどの音声入力装置が必要。
VEMPの詳細については、合格にグッと近づく!耳鼻科専門医試験 対策講座「ENGとVEMP」
https://mopan.booth.pm/items/3525634
で勉強してほしい。
e Speech acoustic analysis:音響分析のこと。対策講座「音声編」で解説している。
合格にグッと近づく!耳鼻科専門医試験 対策講座「音声編」
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を視聴してもらえれば、音声に関する検査や手術に関して理解することができます。
実際のファイバーで撮影した音声動画をふんだんに盛り込んで、分かりやすく解説しているので、ぜひご利用ください!
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