16歳男性。ラグビーの試合中に、相手の膝に顔面が激突し、鼻出血をきたした。CT画像を示す。本症例の治療に用いるものを3つ選べ。

本サイトはプロモーションが含まれています








































正答)a c d

CTでは、鼻骨骨折は認めるが、その他の顔面骨折は認めない。よって、鼻骨骨折で用いる器具を選べばよい。


a ワルシャム鉗子

b バルーンカテーテル:眼窩底骨折で用いる。

c デンバースプリント:鼻骨骨折整復後の固定に使用する。

d ランゲンベック剥離子

e スーパーフィクソーブ:L-乳酸グリコール酸共重合体と非焼成のハイドロキシアパタイトの複合体からなる生体内分解吸収性骨接合材であり、眼窩底骨折やその他の顔面骨折で使用する。


もぱん
もぱん

「診療ガイドライン編」の講義では、ガイドライン以外の最近のトピックスも解説!

▶好酸球性副鼻腔炎に対する分子標的薬(デュピルマブ)
▶持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)
▶前庭性片頭痛
▶耳管ピン
▶頭頸部癌に対する分子標的薬
▶ホウ素中性子捕捉療法

ぜひご利用ください。


BOOTH | お探しの商品が見つかりませんでした… (404)